好きを突き詰める
CLE協会の先輩インストラクター
エコール•キッチのYasuko Nagaoさんによるスカーフ講座
楽しかった〜😆
先日開催されたzoomでのイベントの追加講演‼️
先は、日程が合わなかったのですが、なんとか今日、受講できました。
今年の初めまで、パリ〜にお住まいだったやすこさん。
ビンテージが大好きで、もともとお仕事もそちら関係だったとか。
集めたスカーフの数は、100や200じゃあ、おさまらないって😱
マダ〜ム(なぜか〜が入る😅)から教わったというスカーフのお手入れ方法なんかも、惜しみなく伝授くださいました。
実践コーナーでは、みんなしてターバン巻いたり、カウボウイになったり…
私は、以前、やすこさんが宝塚ホテルで開催されたイベント(やすこさんはパリにいらして、販売を委託されていました)で買い求めた、似合う色ドンピシャのスカーフを持って参加しました。
スカーフ1枚あれば、冷房がきつい時に肩から羽織るのもOK。
ちょっと首元が寂しくて…という時に、アクセサリーよりもインパクトがあって、似合う色にすれば顔色もグンとよくなる。
そうよね、と大きく頷いた内容でした。
講座で教わった巻き方。終わってからも、しばらくつけていました。
やすこさんは、ヴィテージ愛の深い深い素敵な女性です。
愛してやまないスカーフを特別な日だけでなく、日常使いしてこそ、本来の価値が生まれると考えていらっしゃいます。
そして、スカーフを育てる。
自分の使いたいように、自分の好きをスカーフで表現できるように、自分なりにスカーフを育てる。
スカーフへの愛情あっての考えだと思いました。
彼女とは、CLE協会のインストラクターという繋がりだけでなく、スカーフを通して繋がれていることに感激し、感謝の念を持っています。
講座中、次から次へと伝えたい想いが溢れ出てきているのが、画面を通してもよくわかりました。
スカーフやジュエリー、家具などを代々受け継ぐ文化を持つフランス。
日本にも、それは通じるものがあると思います。
現代では成人式くらいにしか出番がありませんが、着物👘がそうですよね。
コロナ禍では、セレモニーがままなりませんが、母、祖母から受け継いだ振袖で成人式に出席する若人を見るのが、私は大好きです。
今、世界中で起こっている歴史が変わる大惨事で、受け継がれるべきものが途絶えないことを願います。
やすこさんのスカーフの講座を受けて、少し昔に想いを馳せることができました。
楽しい時間をありがとうございました。
自分の好きを突き詰める彼女の姿が、とても眩しい時間でもありました。
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