子どもの睡眠不足 そんなこと分かってるわといってる場合じゃない
新聞記事に以下のようなことがありました。
日本の子どもの睡眠時間は年々短くなり、世界でワースト1〜2位。欧米ではすでに「危険域」とみなされる範囲。普段から日本では、夜の10時、11時に幼児を連れて歩く親の姿がしばしば見かけられる。欧米ではない光景。親の生活パターンに子どもが引きずられて夜型になり睡眠不足が常態化している。それが、負債として蓄積し、体内時計の混乱を招き、睡眠障害の原因にもなる。
発達段階にある子どもの睡眠は、大人以上に大切。実験動物のモルモットなどは、脳が発達した状態で生まれてくるので、睡眠の量もパターンも大人とほぼ変わらない。ところが人間は、特に脳が未発達な状態で生まれてくるので、睡眠パターンも大人とは違う。
発達段階にある子どもの睡眠は、大人以上に大切。実験動物のモルモットなどは、脳が発達した状態で生まれてくるので、睡眠の量もパターンも大人とほぼ変わらない。ところが人間は、特に脳が未発達な状態で生まれてくるので、睡眠パターンも大人とは違う。
子供の夜ふかしについては、ゲームやスマホの影響が取り沙汰されている。大人が夜遅くまでスマホをいじっているのに子どもにだけ「早く寝なさい」と言っても説得力は、ない。
「将来の宝」である子どもに「睡眠負債」という借金を残すことのないように生活習慣を見直したい。 朝日新聞オピニオン欄より
耳の痛いご家庭もあるかもしれません。ここは、家族がそろうことの多い外出自粛期間だけではなく、将来を見据えた生活習慣の見直しが必要な時だと肝に銘じてくださればいいかと思います。
運動が減ってきているこの時期、眠りにつきにくい方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこでおすすめ。ピンクの呼吸法。
寝る前にゆるく目を閉じて、楽しいことを考えて、ゆ~っくり深呼吸。その時にピンク色を吐くイメージで♡
ピンクにはリラックス効果が期待されます。副交感神経の刺激です。
ストレスを少しでも減らして、心穏やかにお過ごしください。
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