ミモザに想いをのせて
3月8日は国債女性デー
国際女性デーとは世界中の女性の権利を守り、女性の活躍を支援するために世界中で祝われている記念日です。
国連が1975年から世界に対して女性の権利に対する呼びかけを始め、1977年に国連は毎年3月8日を公式に国際女性デーと制定しました。
3月8日となった理由は、1917年ロシアの二月革命で女性が選挙権を得たという出来事に由来しています。
1917年2月23日(ユリウス暦)、ロシアでは女性労働者を中心としたデモ活動が行われ、このデモ活動が女性参政権の制定につながりました。
ユリウス暦の2月23日は、今日世界で一般的に使用されているグレゴリオ暦では3月8日。そのため3月8日が国際女性デーとなりました。
国際女性デーでは毎年、こうした過去の女性たちの平等権の獲得への運動を称えるとともに、女性に対する差別の撤廃を目的とした支援や、女性が平等な社会でグローバルに活躍できるような呼びかけが行われます。
世界中の女性の社会貢献や多岐にわたった分野における優れた功績を祝福し、女性たちが一致団結して男女共同参画を推進することを目指して様々なイベントも開かれます。
こうした世界の動きに連動してイタリアで国際女性デーが初めて祝われたのは1922年で、1944年にはイタリア女性組合(Unione Donne in Italia)がローマで発足しました。
そして、同時期の2〜3月に開花するミモザがイタリアの国際女性デーのシンボルとなりました。
そのため、イタリアでは3月8日の国際女性デーはミモザの日と呼ばれています。
日本では母の日にカーネーションを贈るように、イタリアでは国際女性デーにミモザを贈る、というのが習慣となっています。
fiat magagine CIAOQ!より抜粋
日本では国際女性デーだということや制定された理由よりもミモザの日だということが先行しているようですね。
そのミモザの色
見ているだけで元気になれそうな温かみのある黄色
これはイエローベースの黄色です。
今日、ちょうどミモザ色のニットを着ています。
朝起きて、何を着ようかと思いめぐらせて、最初に手に取ったのが
ミモザ色のニット。
イエローベースの私のお守りの色。
少し元気のない朝にエネルギーをもらいました。
色は私たちの生活にあふれています。
だからこそ、色の力を知って、活用していただきたい。
そのために、私が寄り添います。
あなたに笑顔になっていただくためにも。
ミモザの日に想いをのせて送ります。
Thanks for YOU.
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